2019年1月20日日曜日

たまには

本の感想など。
幸せが向こうからやってくるシンプルな法則

山川あずささんという方の本ですが、この本が自分にはしっくりとくる本だったので。
薄い本で、とてもわかりやすいシンプルな言葉で書かれています。
2006年出版の本で、今は絶版となっていますが、電子書籍ではいろいろなところで販売しているので興味のある方は読んでみてください。

では、ちょっとだけ自分が心に残った箇所を。

あなたに気づいてほしいのは、結婚やお金や成功といった「現実の状況・出来事」があなたに幸せをもたらすのではないということ。
そうではなく、いかなる状況であってもあなた自身が「あぁ、幸せだなぁ」と感じられる時間だけが、あなたを幸せにしてくれるのです。

外側ではなく、内側に働きかける

要は、現実の出来事に一喜一憂せず、すでにある豊かさのほうに意識を向け、味わうこと。
すると、根っこはすくすくと育ち、地下になるエネルギーの貯蔵庫に少しずつ近づいていきます。そして十分根っこが育ったら、人間関係もいつの間にか回復してしまうのです。

「外側ではなく、内側に働きかければ、幸せが向こうからやってくる」

「気持ちがいいと感じられることを考えたり、したりする。」
これに限ります。
大事なのは「体感すること」。

問題解決は、それがたとえ前向きな精神からやってきていたとしても、意識は外側を向いています。そして意識が外を向いていては、真の幸せを得ることは難しくなります。
そもそも「問題を解決したい」と考える背後には、「これは大変だ!なんとかしなくては」という焦りがあり、不安感があるものです。
「意識を向ける」→「そのことを考える」→「そのことを言葉に出していう」。これらの行為は全て、その対象となる事柄に栄養を与え、育てていくことになるのです。
ですから、「今、自分が何に栄養を与えているか」にもっと意識的になってください。

悩むことと問題を解決しようとすることは、実は両方とも同じ方向を向いているということを、よく理解しておいていただきたいと思います。

問題解決なんて放っておいて、猫のように気持ちよく感じていればいいと思っていますし、むしろそういう時こそ、心の内側を気持ちいい感覚で満たすことに意識を集中するようにしています。

昨日、ちょっとミスをしてしまい、この本を読み返していたらしいです(笑


ひさしぶりに陽の光が(笑

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